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【研究ベース】子ども向けオンラインプログラミング教室5選|論文で見る効果

PROGRAMMING SCHOOL

子ども向けオンラインプログラミング教室5選|論文で見る効果

2020年から小学校でプログラミング教育が必修化されましたが、家庭で取り組むなら「論理的思考」「自己効力感」「創造性」の3つの効果が研究で確認されています。本記事では研究知見を踏まえ、家庭で続けられるオンライン教室を5つ厳選しました。
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研究で分かっている「子どもがプログラミングを学ぶ」効果

Scherer et al. (2019) のメタ分析(n=14,968)では、プログラミング教育が論理的思考力(CT: Computational Thinking)を有意に向上させることが示されています(効果量 g=0.49)。Bers (2020) は、就学前からのコーディング遊びが「順序立てて考える力」「失敗を受け入れる態度(Growth Mindset)」を育てると報告。

主な研究知見
  1. 論理的思考力:プログラミング学習はCTスコアを平均0.49標準偏差向上(Scherer et al., 2019)
  2. 自己効力感:自分で動くものを作る経験が「自分にはできる」感覚を育てる(Papert, 1980)
  3. 創造性:Scratch等のビジュアル言語は創造性スコアと正の相関(Burke & Kafai, 2014)
  4. 性別格差解消:早期に始めた女児はSTEM忌避が起きにくい(Master et al., 2017)

選ぶときの3つの基準

家庭で長く続けるには、以下を確認してください。

  • 体験版の有無:合うかどうかは1〜2回のレッスンで判断できます
  • 継続のしやすさ:月額・教材費の総額と、レッスン時間が無理なく組めるか
  • ステップ設計:Scratchベース→Python→アプリ開発、という段階があるか

子ども向けオンラインプログラミング教室5選

1

デジタネ(旧D-SCHOOL ONLINE)

対象:小1〜中3/形式:オンライン教材/月額3,980円〜(年額一括15%OFF)

マインクラフト・Scratch・Roblox・JavaScript・HTML/CSS まで100以上のレッスン受け放題。動画講座中心で自分のペースで進められる。月1回のオンラインライブ授業もあり。

  • ○ マイクラ好きの子が圧倒的に続けやすい
  • ○ 月額1コースに縛られず全コース学習可
  • ○ 14日間の無料体験あり
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2

Z会プログラミング講座(with Scratch / みらい with KOOV)

対象:年長〜中学生/形式:通信教材+月1課題提出/月額3,520円〜

Z会の通信教育ノウハウを活かした、論理的思考+表現力を育てる講座。Scratch版は小学生向け、KOOV版はソニー・グローバルエデュケーションの教材を使用したロボット工作付き。

  • ○ 通信教育大手の教材設計力
  • ○ 月1課題で取り組みやすい量
  • ○ 添削で「考えるプロセス」も評価される
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3

Tech Kids School / オンライン

対象:小1〜小6/形式:オンラインまたは通学/月額20,900円〜

サイバーエージェント運営。Scratch→QUREO→iPhoneアプリ開発まで本格的に進める。「Tech Kids Grand Prix」という全国コンテストもあり、競技経験を積める。

  • ○ 段階的なカリキュラムで本格的
  • ○ メンター(現役エンジニア)の伴走
  • ○ コンテスト経験で発表力も育つ
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4

ヒューマンアカデミージュニア ロボット教室・プログラミング教室

対象:年中〜中学生/形式:教室通学(オンライン併用)/月額9,900円〜

累計10万人以上の受講実績。ロボット工作とScratchプログラミングを組み合わせ、手を動かしながら学べる。教室は全国1,500以上の最大手ネットワーク。

  • ○ 物理的なロボットで達成感が大きい
  • ○ 全国に教室があり通学しやすい
  • ○ 体験会が無料
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5

LITALICOワンダー

対象:年長〜高校生/形式:オンラインまたは通学/月額13,200円〜

「ITものづくり教室」として、ゲーム制作・ロボット制作・3DCG・電子工作まで5コースから選択。子どもの「好き」に寄り添う個別カリキュラム設計が強み。発達特性に配慮した指導でも知られる。

  • ○ 個別カリキュラムで本人の興味から学べる
  • ○ 発達特性のある子にも理解ある指導
  • ○ オンラインでも対面でも選択可
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EDITOR’S PICK

編集部セレクション ─ もうひとつのオンラインプログラミング

本記事で紹介した5社に加えて、 「マイクラ・Scratch・Roblox」など子どもが普段触れる題材で学べる、月額制のオンラインスクール。年齢層と価格帯が幅広く、初めての1社にも候補となります。

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やりがちなNG

  • 子の興味を確認せず、親の希望でスクールを決める
  • 「将来のために」と高額コースを最初から契約
  • レッスン時間に親が口出ししすぎる(思考の中断)
  • 毎週続けず、月1回まとめ学習で「やった感」だけで終わる

まとめ

子ども向けプログラミング学習は論理的思考・自己効力感・創造性の3つを育てる強力なツールです。コスパ重視ならデジタネ・Z会、対面で本格的に学ばせたいならヒューマンアカデミー・Tech Kids、個別最適化を求めるならLITALICOワンダー。体験版を必ず使い、子どもの反応で決めるのが最大のコツです。

参考文献

  • Scherer, R., Siddiq, F., & Sánchez Viveros, B. (2019). The cognitive benefits of learning computer programming: A meta-analysis. Journal of Educational Psychology, 111(5), 764-792.
  • Bers, M. U. (2020). Coding as a Playground. Routledge.
  • Papert, S. (1980). Mindstorms: Children, Computers, and Powerful Ideas. Basic Books.
  • Burke, Q., & Kafai, Y. B. (2014). A decade of game-based research and Scratch. Computers in Human Behavior, 33, 102-104.
  • Master, A., Cheryan, S., & Meltzoff, A. N. (2017). Computing whether she belongs. Journal of Educational Psychology, 108(3), 424-437.
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この記事を書いた人ラボパパ
理系出身のエンジニア/5歳・4歳の二児の父

「なんとなく良さそう」ではなく「研究で分かっていること」をベースに育児をしたい一人の親です。論文や公的ガイドラインの原典に当たり、分かったこと・分からないことを正直に整理しています。

※ 本記事は研究の紹介・解説であり、医療・発達の診断や個別の助言ではありません。お子さんの発達・心身にご不安がある場合は、小児科・自治体の発達相談窓口など専門機関にご相談ください。

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